岡山市議会 2017-02-28 02月28日-02号
平成22年には,内閣府が行った公立認可保育園と私立認可保育園における保育士の賃金カーブの比較から,私立認可園の保育士の処遇改善に,民営化で見込まれる1園当たり年間約2,800万円の財源を充てるよう提案いたしました。
平成22年には,内閣府が行った公立認可保育園と私立認可保育園における保育士の賃金カーブの比較から,私立認可園の保育士の処遇改善に,民営化で見込まれる1園当たり年間約2,800万円の財源を充てるよう提案いたしました。
保育士の処遇改善について業界全体の底上げを図ることについては,昨年12月の議会でも公立認可保育園と私立認可保育園における保育士の賃金カーブの比較をお示ししましたように,民営化による財源の捻出が必要になります。 つまり,量と質と財源は本来3点セットです。民営化は財源論です。新風会の吉本議員への答弁では,検討へと後退しているように聞こえました。